ホライゾンゼロ日記:ベロウバックを倒したぞ
シグマオーバーライドを手にいれた。
機械炉の奥にベロウバックとかいうボスキャラがいて、こいつが機械のくせに炎とか吐いてくる。機械炉の中心部は隠れるところもなくて、相当困って10回ぐらい死んだ。もうこのゲーム、このまま終われないのかなぁって思ったよ(笑)。
とにかくできることは全部やってみよう。服は発見されにくいものに装備しなおす。自分の周りに爆弾をありったけ(3つ)仕掛ける。投石機みたいなもので氷の爆弾を投げると、それはよく効くみたい。これを使おう。
相変わらずアクションはグダグダで何回も空振りをしてる。でも投石機の氷爆弾が当たって、炎を吐く機械なだけに、よく効いたみたいで、凍って水蒸気みたいな煙が出る。その時にお腹の緑のところを叩くと、それが結構致命傷になったみたい(あとでビデオ見直すと、それがだいぶ削っていた)。
こっちもだいぶHPを削られたので一旦隠れて石を投げて呼び寄せようと思ったが、操作を間違えて氷爆弾を投げる。おかげで氷爆弾のストックが切れる(笑)。しかし、相手はほとんどHP残っておらず、最後は接近戦でなんとか倒した。空振りしまくりだったけど(^^;
シグマオーバーライドを入手。ソートゥースとかもオーバーライド出来るらしい。オーバーライドするタイミングだけど、相手が怒って赤くなってる時はオーバーライドできないのかな?コソコソ隠れて近づいてきた時にするものなのかな?
徐々に始めるキャッシュレスな生活
昨日今日と現金を1円も持ち歩かないで出勤した。電子マネーとかクレジットカードだけで済まそうという試みである。帰りに個人商店的なお惣菜屋に寄ろうとして現金がないことを思い出して寄れなかった(代わりにイオン系列スーパーまで足を伸ばした)以外は特に問題なく過ごした。
徐々にではあるが日本でもキャッシュレスな生活ができるようになって来たと感じる。でも、個人商店では未だに現金払いの方がいいというし、飲み会の割り勘も現金がないと困る状況だ。ちょっとずつ状況に応じてやっていけばいいかなー、と思ってる。
特に何も予定がない日、仕事に行って帰って来るだけの日は、全く現金なしで出勤してみることが可能だと感じる。財布の中は
・ワオン一体型クレジットカード
・ピタパ(関西の地下鉄及び私鉄系の交通電子マネー)
・イコカ定期(JR西日本の交通電子マネー、の定期)
・自宅鍵
これだけ。3枚のカードとカギ。お札も小銭も入ってないから財布の中はかなりスッキリした。
<買い物系電子マネーについて>
コンビニでの買い物はワオンでする。(ワオンが使えないので)セブンイレブンには入らない。仕事が終わって帰りにスーパーで食材を買うことがよくあるが、イオン系列のスーパーにしか寄らないことにする(どうしてもセブンイレブンでの買い物が必要な時はクレジットカードきる)。
私はワオン派なのでこういう生活だが、ナナコ派の人はセブンイレブンしか入らずにスーパーもイトーヨーカドー系列しか使わない、という選択もありだと思う。この辺は日々のルーチンなので固定化しやすいし、近くにイオンがあるから、とかいう理由でどっちかに絞ってもいいかと思う。電子マネーをいくつも持つのは、それはそれで非常に面倒だ。
ワオンはクレジットカード一体型だと自動チャージも出来る。しかも「◯◯◯円を下回ったら△△△円チャージする」という◯◯◯と△△△のところを1,000円単位で自由に決められるので自分の生活パターンに合わせて自動チャージをうまく設定することが可能だ。ただ、自動チャージに対応してる店とそうでない店とがある(ファミマは対応してないようだ)。それを見込んでちょっと余裕めの自動チャージ設定にしておくことをお勧めする。私は「2,000円を下回ったら2,000円チャージする」設定にしているが、チャージ不足になりかけたことがあり3,000円ずつにしようかと考えてる。
<交通系電子マネーについて>
交通系電子マネーは今の所やむなく2枚になっている。もともとピタパ オンリーだったのが、異動でJRの定期を買わざるを得なくなってしまって。
ピタパ1枚で交通系全てが済む生活はとても快適だった。ピタパは基本ポストペイ(後払い)だが、プリペイドのチャージ部分もあって、ポストペイ部分は地下鉄バス私鉄が使う、プリペイド部分はJR系が使う、ということになっている。しかも自動チャージが出来て、1,000円を下回って地下鉄及び私鉄の改札にタッチした時に2,000円が自動チャージされる(JRの改札ではされない)。JRに乗る時のみ使うプリペイド部分の自動チャージが、JRの改札を通る時にされなくて、地下鉄私鉄の改札を通る時にチャージされるというのはどうなのか・・・と思うが、それでもこれが大変便利で、いまのところほとんどチャージ不足に陥ったことはない。JRと、地下鉄私鉄を乗り継ぐような乗り方をする人はあまり問題なく自動チャージの恩恵に預かれると思う。
イコカ定期にもチャージ機能があるのでそこにチャージしておけば、確かに交通系は1枚で済むのだが、イコカは自動チャージに対応していない。クレジットカードと紐づけてチャージ機にてキャッシュレスでチャージすることはできるみたいだが、改札機を通った時に自動チャージすることは出来ない、らしい。これは大変不便な話で、自動チャージ出来ないぐらいであれば、交通系2枚持った方がいいわー、という判断である。
関東のスイカでは問題なく自動チャージに対応しているという話だし、イコカも対応してほしいが、どうやら出来ない事情があるみたいである。
<クレジットカードについて>
ワオンと一体型のクレジットカードをメインで利用。私のはイオン店舗での利用で常時5%オフになるという大変ありがたいカードなのでイオンで食料品などを買う時は少額でも使うようにしている。店員も慣れたものでカードをレジに通してサッと決済がすみカードとレシートが返ってくる。支払いは一瞬で終わる。非常に便利で、小銭を財布から必死に探してるのがアホらしくなる。イオンのカードは3万円まではサインは不要らしい。でも店によっては1万円でもサインを要求されることがある。どういうシステムになってるのかよく分からないが。また、店員が慣れた手つきでさっとやってくれればいいが、クレカ決済に慣れてない店もあって「え!? お好み焼き食べただけでクレジット切るの?」という驚きの顔をされたり、レジ操作がよく分からないので困惑の表情をし店長を呼びに行くとかいうことをされると、クレジットカード払いが途端にめんどくさくなる。そういうことが続いたのでクレジットカード使うのを躊躇する時がある。でも基本キャッシュレス推進のためにどんどん使っていきたいのだが。
<キャッシュレスが無理な場面について>
このように現金なくてもある程度はなんとかなるのだが、現金全くなしではやっていけない場面もある。飲み会で割り勘の時とか、自転車で遠出をする時などである。あらかじめ飲み会があるとわかってる日は現金は持っておいた方がいいかもしれない。自転車の時は正直何が起こるか分からないので、当然現金も持っておいた方がいい。田舎の個人商店に行く機会も多い。普段の出勤とは違うイレギュラーな行動パターンの日は現金あったほうがいい。
異動して初日、電車を乗り継いでいろんな支店に挨拶回りをした。昼ご飯をみんなで食べようということになって入った店は電子マネーが使えないお店だった。こういうことはあるので、いつもと違う行動をする日は現金は持っておいた方がいい。逆に、現金を全く持ってこなかった日に、たまたま飲みに誘われた、そういう時などは、事情を話して後日精算にしてもらうとか、自分がみんなからお金を集めてクレジットカード切るという手もある。とにかく相手からの急なお誘いであれば、現金を全く持ち合わせていないことも言いやすいかと思う。
<まとめ>
キャッシュレスな生活は部分的に出来る。その際も交通系電子マネーと買い物系電マネーとクレジットカードは必要かと。自動チャージ機能がある電子マネーならなお便利だ。飲み会がある日、行動パターンが読めない日などは、観念して現金を持った方が良い。今の日本で完全にキャッシュレスは無理だ。
どんなにネットの評判が良くても革靴は、
(写真準備中)
革靴を買うことになった。いきさつは前の記事をみてね。
ネットの評判をいろいろ見て、テクシーリュクスのTU7766というものが欲しくなった。テクシーリュクスは値段も手頃で「革靴なのにまるでスニーカーのような履き心地」でネットで評判が高かった。なかでもTU7766はEEEの幅広設計で幅広の靴があまりなくていつも悩まされている私にとっては、スニーカー履き心地と相まって、絶対手に入れるべきアイテムだと思うようになっていった。でも靴をネットで買うのはやはり抵抗がある。ネットでテクシーリュクス取扱店を調べたら紳士服量販店やちょと大きめのスーパーの2階に靴も売ってるようなところがあるでしょ、そういうところでの取り扱いがあったので3〜4店ほど回ってきたが、人気らしく、どこも売り切れて在庫がなかった。・・・仕方がない、ネットでサイズの目安を調べまくって、自分の足のサイズならこれしかない!という絶対大丈夫なサイズを選んで、えいや!とポチって買ってきた。
届いた。部屋の中で履いてみた。・・・大きかった。絶対大丈夫な自分にとってこれしかないサイズを選んだはずなのにT_T。うわーどうしよう大きすぎるわブカブカやわ。・・・まだタグは切ってないし外で履いてない。申し訳ないが返品するかもしれない。
でも、どうしよう革靴。
あてもなくまたネットで検索した。「革靴 4e」とかで検索かけたら元靴屋さんのブログが目に入った。革靴はお店に行って足をきちんと測ってもらって1時間ぐらいかけて選んでもらえ、とか書いてある。そのブログはリーガルという言葉が頻繁に出てきて、リーガルは日本の老舗革靴メーカーらしい。リーガルのHPにいってみた。悪くなさそうだし、でもリーガル自体は高くて手が出ない。けどリーガルの中でもケンフォードというシリーズは比較的リーズナブルだ。直営店も、いかにもオシャレなところではなくて、ビジネスマンばっかりが闊歩するドージマ地下センターにあり、安心感がある。
ここに行って店員さんにきちんと自分に合うサイズの靴を選んでもらおう、そう思った。
そして1時間もかけなかったが、それでも20〜30分、じっくり店員のおにーさんに話を聞いてもらって、できるだけ定番の靴を選んでもらった。サイズは思ってたのより1.0cmも小さい、26.0cmになった。26.5cmだと足が靴の中で遊んでしまう。26.0cmは両サイドが適度に締め付けられるが、革靴はちょっときつめの方がいいという店員のおにーさんのアドバイスに従った。先にネットで買った靴は27.0cm。もっと大きい。なんでこんなのを絶対大丈夫と思ったのか。素人が選ぶとこんなことになる。
実際、私は靴を買いに行ったのではなくて、"サイズ選びに関するアドバイス"を買ったのである。その対価として1万円ちょっとの靴と、あとは勧められるがままにブラシとクリーナーと靴墨と。アドバイスは、きらびやかでおしゃれな靴屋さんでお世辞まみれにきくものではなくて、ビジネスマンが日々使うものを一緒にしっかりと選んでくれる店でないといけなかったのである。靴の手入れの方法も事細かに教えてくれた。どんなにネットの評判が良くても革靴は、ちゃんとした靴屋さんで時間をかけて選んだ方がいい、と思う。
ただ、改めてリーガル系列のショップにいくきっかけになったブログを見ていると、リーガルの2504という靴が欲しくなった。これは2万5千円ぐらいする。いつかはこっちにも手を出したいと思う。
そして、先にネットで買った靴、どうしようかな・・・。
狩場
山賊を退治した後、狩場に戻る。
狩場では機械獣の背中の黄色いもの?を制限時間内に10個を矢で射たら報酬がもらえる。30分以内、2分以内、1分30秒以内とそれぞれ報酬の内容が違う。30分以内のは既に終えていたけど、2分以内というのは相当ハードル高い>_<。どうすればいいのか?
そうこうしてるうちに矢を撃つ構えをしてる時にR3を押すと画面が拡大して時間もゆっくり流れるスキル?を習得。さらに、ダメージはあまり与えないが、敵に対して装甲破壊能力が高い?矢というものがあって、これで複数の背中の黄色いもの?を一度にたくさん奪うことができる。
これらの能力を組み合わせて3度目の挑戦で1分半を切ることができた!
狩りほかにも、周りの環境を利用して、つまりはある場所に追い込んで、丸太を落として、というのもあるし、トラップキャスター?のような武器を使用するものもある。
これらに挑戦するのもいいし、ストーリーを先に進めて行くのもいいし。このゲーム(というか最近のゲームは皆そうなんだろうけど)グラフィック綺麗すぎるし、いろんなところに配慮が行き届いてるし、没入感がすごくてゲーム内でまったりしてしまうんだよな・・・。てか7月29日までに終わらせて、ドラクエ11やりたいんだが・・・。ゲーム進行度はまだ11%ほど。
ゴーヤチャンプルの作り方
<材料(1人分)>
豆腐半丁
ハーフベーコン1パック
ゴーヤ半分
卵1個
サラダ油
醤油(大さじ1杯)
料理酒(大さじ1杯)
砂糖(大さじ半分ぐらい?)
味噌(スプーンひとすくいぐらい?)
<準備>
豆腐の水分を抜きます。豆腐半丁を2枚の布巾でくるみ重し(中皿2枚)をしてレンジでチンする。2.5cm片に薄く切っておく(めっちゃ熱くなります、気をつけて)。
ゴーヤは縦半分に切り種を取る。中のわたまではとりません。薄く輪切りにする。
ベーコンも豆腐やゴーヤと同じ大きさ程度に切っておく
卵は溶いておく
<調理>
フライパンに豆腐が浸るぐらいのサラダ油を入れ豆腐がきつね色になるまで揚げる。
油を捨ててゴーヤとベーコンを入れ混ぜながらしばらく炒める。
醤油、料理酒、砂糖、味噌を投入、蓋をして弱火にする。ゴーヤがしなるまで。
蓋を開け、溶いた卵を投入。適度に絡め卵が固まらないうちに皿に盛り付ける。
出来上がりです。
めっちゃ美味しいです。
ゴーヤチャンプルは私の一番好きな料理です!
(レシピはクックパッドか料理本で見たものを長い時間をかけて自分なりにアレンジしたものです。どこかで見たものと被る場合があるかもしれず、その際はご容赦下さいm(_ _)m)
ゲームコントローラーに「ダイヤル」という提案
中級の一眼レフのカメラにあるようなダイヤルをゲームコントローラーにもつけてみてはどうだろう?と思ったことがある。
<きっかけ>
私の趣味はゲームもだけど、カメラも趣味。ゲームはずっとレトロゲームしかしてこなかったが、最近プレステ4をやりだした。ボタンの多さに戸惑ってるっていうのは正直な気持ち。ゲームコントローラーはファミコンのように十字キーとA、Bだけでええやん、って思ってた。ただやっぱり時代とともにゲームの内容とともにインターフェイスも変わっていってもしょうがないのかなーと思ってる。
先日、いままで見たこともないゲームを見つけた。BSゼルダの伝説。もともとはSFCの衛星放送配信?を利用して、初代ゼルダをSFCでリメイクしたようなゲーム。これをスタンドアロンで遊べるようにしたromがねっとに落ちていて、エミュレーターがあればプレイできる。BSゼルダの伝説をいま遊ぼうと思ったらこの方法でしか遊べないっぽいのでエミュを使うのはちょっとどうかな、と思うけど遊ばせてもらうことにした。
ボタンの割り当てもSFCの増えたボタンをそれぞれ割り当てていて、これいいな、と思ったのはLとRでBボタンで使うアイテムを切り替えることができるのだ。オリジナルのゼルダはスタートボタンを押してからステータス画面に移り、そこでアイテムの切り替えをしなければ行けなかった。
ボタンが増えると便利だな、と思ったのはFCのゲームをSFCでリメイクしてボタンを割り当てたからで、同じゲームで比較できたのでてきめんだった。
<一眼レフのダイヤルついて>
私の使っている一眼レフはニコンD7000番台。ボタンがいっぱいついていて最初はカオス状態だった。でもマニュアルと格闘、次第に慣れて来た。ダイヤルはカチカチと回る。触っていて心地いい。ダイヤルは正面と背面についていて絞り優先AEにすると背面ダイヤルを回すとでf値が変わるとか、AFボタンを押しながら正面ダイヤルを回すことでAFのエリアを変えたりすることができる。
ボタンがいっぱいあるけど、慣れて来たらすぐにその機能にアクセスできて便利だな、と思った。
<タッチパネルについて>
タッチパネルについても書いておかなければならない。タッチパネルを使った電話機が大ブレイクしたことで10キーの物理キーのついた電話機を使う人は誰もいなくなった。・・・
インターフェイスとしてボタンをたくさん備えたゲームのコントローラーなり一眼レフの中級機のボディは、手にしっくりきて触っていて心地いい。それに対してタッチパネルの触り心地は常にのっぺりしていて、のっぺりしている。
<それから>
夢の中で、プレステのゲームコントローラーの操作と、一眼レスカメラのダイヤルが一致した。ゲームコントローラーにもダイヤルがあったら便利なんじゃねえ?・・・使い方は・・・例えばホライゾンゼロでは十字キー(に相当するボタン)の左右で投石用の石、回復薬、罠を、まるでダイヤルで切り替えるように切り替えできる。こういうところでは使い道があるだろう。上記の初代ゼルダのBボタンで使えるアイテムの切り替えもダイヤルがあったら同様なことができるだろう。あったら色々と使えるだろう。むしろ、3Dスティック、振動機能、タッチパッドに至るまで、今までいろんなインターフェイスを取り込んで来たゲームコントローラーがなんでダイヤルに目を向けなかったのか不思議なぐらいだ。
設置場所をどこにするかも難しいところだ。一番いいのはR・LボタンがあるところだがそこにはRとLボタンがデン!と座っていてどいてくれそうもない、それどころかR1R2L1L2と背面ボタンが2つずつになっている。これはもうテコでも退いてくれそうにない。背面かサイドだろう。左右に1つずつぐらいがいいのではないか。
<まとめ>
世間的には汎用品のユーザーインターフェイスはタッチパネルに収斂していく感じで、その方がコスト的にも見合ってると思われるが、その一方で物理ボタンの触り心地は指先に伝わる感触と伴って大変心地いいものになっている。その代表的な一眼レフでよく採用されている「ダイヤル」をゲームコントローラーにも取り込むことで、さらに操作性が向上してゲームを楽しむことにつながるのではないかと期待し、どこかの開発者がこれを見てくれることを期待しております(^^;。
[基盤萌え]レトロゲームカセットの基盤をキーホルダーに!
カーブノアというゲームボーイのゲームがあって、バッテリーバックアップの電池が切れたか何かでゲームができなくなったときに、バラしてみようということになって、カセットの中を開けた。それを使えそうだ、と思ってキーホルダーにした。
これが私的には結構気に入っている。
電池やらダイオードやらゲジゲジが緑の基盤についてて、金属接点のようなものがプリントされてて、マニアックな気持ちにさせられる。キーホルダーとしては少し大きいが程よい大きさ。基盤ははんだづけの先っぽが尖ってて危ないものもあるが、これはそんなことなかった。
いちおう、以前にゲームボーイアドバンスもばらしたことがあるので、、、
これはこれで悪くないが、いろんな電子部品がごちゃごちゃ付いてる方がキーホルダーとしての見栄えはいいので、ゲームボーイの方が好きだあ(これ、ゲームがなんだったかは忘れた)。
では、ほかのカセットはどうなのか。ファミコン、スーパーファミコン、ニンテンドー64の基盤はどうなってる?そのあたりをバラしたことなかったので、一度バラして見ることにした。大阪・日本橋にはレトロゲーム専門店が2店、通常のゲームショップのワンフロアがレトロゲームコーナーなのが1店ある(もっとあったら教えてくれ)。
買って来た。
ファミコン:ベストプレープロ野球 100円
ファミコン:アスレチックワールド 50円
スーパーファミコン:リーディングジョッキー 100円
ニンテンドー64:最強羽生将棋 100円
ファミコンは背の高いソフトもあってしかも50円とかだったので、中の基盤はどうなっているのか確認したかったので購入(アスレチックワールドは専用マットがないと遊べないのでこんな値段かと思われる)。購入時に店員さんに「レシートが動作保障となっておりますので・・・」という説明を受ける。いやいや、今回はそんなもの要りませんよー^^と内心思いながら。
全部で350円。やすっ!しかし、
スーパーファミコンとニンテンドー64(ゲームボーイも)はネジが特殊でやむなく専用のドライバーを買って来た。1580円。ビミョーに高い!(昔持ってたけど手放して、今回これをきっかけに再度購入)。
DTC-20というやつです。高くてもいいならこれを。
<【ノーブランド品】スクリュードライバー 六角形 3.8mm4.5mm 2個>
こんなネタのためにちょっとだけ開けれればいいやぐらいなら、こっちをお勧めする。
さて、開けてみた。ファミコンはネジではなくこじあけなくてはいけないので後回し。まずスーパーファミコン。
・・・ふつうだ。裏返してみた。
・・・まあ、こんなもんですね。さすがにキーホルダーにするには大きいかな。
次、ニンテンドー64。
ん?なんか金属の板が入ってる。
全部バラしてみた。
放熱板なのか?凝った作りだ。かなりコストがかかっていると思われる。現在ソフトの供給が、円形ディスクだったり、フラッシュメモリのようなもの(3DSとか)だったり、ダウンロードだったりすることを考えたら、相当高くついてると思われる。しかも覇権取れなかったN64で。
次、ファミコン:ベストプレープロ野球。
・・・いたって普通です。
それではオチの、ファミコン:アスレチックワールド(トールカセット)です。
・・・あれ?・・・トールカセットなのに基盤がそこまでない。
っていうか普通のカセットで収まる基盤サイズです。なんでこんなことをしたのか・・・。色々ツッコミどころがあるが・・・^^;。いちおう通常ロムと比較しよう。
普通のロムに収まるサイズやん!
・・・という訳で意外と楽しめた。
ちなみに、ファミコン、スーパーファミコン、ニンテンドー64、それぞれの基盤はどれも裏側のはんだ付けしてる部分は金属の針金が飛び出ており、あまりキーホルダーとかいう用途には向かない(ゲームボーイ基盤はそんなことにはなっていない)。その意味でもキーホルダーにはゲームボーイ基盤がおすすめ。
<おまけ>
以前からあったバッテリーバックアップ切れやら、全く動かなくなったゲームボーイのカセットがあったので今回せっかくなのでバラしてみた。
風来のシレンとテトリスでは基盤が違う。まー考えてみればあまり前なのだが、テトリスが世界で屈指のセールスを記録したことを考えれば、ゲームは容量とかセーブとか、そんな要素が売り上げ(もしくは面白さ)とは関係ないよねーと改めて考えさせてくれる(u_u)。
<結論>
・ゲームカセットの基盤をキーホルダーにしたいならゲームボーイ後期のものがお勧め(FC、SFC、N64は基盤のサイズが大きいしハンダ付け部分が針金でてて危険)。
・バラす時は特殊ドライバー(DTC-20)が必要だがアマゾンとかでぐぐれば安いのがある(ただし品質もそれなり)。
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