レゴランドに行って来た:率直な感想
レゴランドに行って来た。
レゴランドはいろいろネガティブな話があるらしい。さっき検索して一つだけ記事を読んだが、日本のレゴランドは不振だ、という記事だった。これ以上変な知識入れる前に、レゴランドの事前知識が何もなく行って来た、私にとっての率直な体験&感想を書きたい。
朝8時ごろに高速を経て駐車場に到着、8時20分ごろに会場に到着。ここで初めて9時開場と知る。8時50分に会場が開く。カバンの中をチェックされる。開場したが、メリゴーランド辺りまでしか進めず柵がしてあって10時になってオープンだそうだ。柵の前で連れと代わり番こで待ってショップで時間を潰す。
ショップで時間潰してる間こんなもの見つけた。スターウォーズのこの球体何ていうんだっけ?これは日本に普通に売ってないやろ。8万ぐらいもする(@_@)!。
10時にオープン。とりあえずジェットコースターに小走り。5分待ちで乗れた^^。しかし一番人気は潜水艦らしい>_<。選択を間違ったか!?
パーク内はいろんなところにレゴで作ったオブジェがある。
これだけでテンション上がる。
レゴの形をしたポテト450円。高いが買ってしまう(笑)。
ミニタウン。どこみても楽しめる。これはレゴで作った渋谷。
東京駅。雨降って来たが構わず写真撮り続けた。
アトラクションはエジプトっぽいのの車に乗ったままレーザー射撃するやつ(これは・・・つまらんかった、何をしていいか分からない、何を狙ったらいいか分からないまま終わった)、あと、潜水艦は最初は90分待ちだったが午後から45分待ちになったので並んで乗った。
潜水艦
これ本物の魚かどうか疑ったが、どうやら本物らしい。本物の水族館をこういうアトラクションでみせるっていう発想はなく、びっくりした。
後から振り返ってみると3つしかアトラクションみてない。まあ、そういうもんか。
それとは別に、小さい子供向けの乗り物が多く、そういうのはあまり待ち時間がなく乗れて、一昔前の遊園地みたいな感じがする。でもそれが返って良かったみたいで、小4と中1の子供には嬉しいみたいだった。飛行機がぐるぐる回るやつと、トロッコがぐるぐる回るやつ、コーヒーカップ、メリーゴーランド、綱を引っ張って自分で高いところまで行くやつ、と回って来た。ユニバやディズニーと比べてもっと年齢低い人を対象にしてるように思える。
今回は「ファミリー1DAYパスポート4」というのをネットで買って来た。高いと思ったが、今時どこのテーマパークもこれぐらいするんじゃないかと思う。パーク内はいろんなところにレゴで作ったオブジェがいっぱいでそれは本当に楽しめる。お盆の一番混む日に、ある程度覚悟を決めて行ったが、意外とそうでもなかった、というのが正直なところ(午前中に雨が降ったことも影響したかも)。
レゴちょっとでも興味がある小中学生を連れて行くなら損はないと思う。ちょっと高いけど満足。
2017淀川花火
淀川花火行って来た。7時40分始まりで6時に家を出て、海老江駅から川沿いへ歩いて土手の手前で座った。なかなか良かったのだが通行人で低い花火が見えにくかった。ステテコで行ったので座った時にお尻が痛かった。ゴザが1〜2人用だったので4人も座れず。おにぎりを持って行ったのは正解だった。
教訓としては、
・もっと早く会場に行って(4時ぐらい?)花火が見える方向の土手を確保する。
・ちゃんとしたズボン履くか、携帯椅子を用意する。
・4人ぐらい座れるゴザを用意する。
もっと言えば、
一眼レフ持って行ったが1枚も撮らなかった。花火を撮ろうとすると三脚とかいると思う。いっぺんでいいからそういうことにも挑戦しよう。来年。
大聖堂、聖書、ウィザードリィ
ケンフォレット著の「大聖堂」。600ページの文庫本3冊、一気読みした。それぐらい面白かった。
12世紀ごろのイギリスで大聖堂の建築に携わる人々の物語。(後で知ったが)史実とフィクションを巧みに混ぜている。ただ、中世の人々の生活、価値観、こんなんだったんだーと思える。えげつないところがあって読み進めるのが嫌になる時もあったけど、息もつかせぬ展開でサイコーに面白かった。
この本を読む際には、絵本「中世の大聖堂」を傍らに置いて読むことを勧める。小説の中には大聖堂建築の専門用語がばんばんでてくる。「フラングバットレス」が…「クリアストーリ」が…何のことかよくわからず、あんまりイメージがわかない。その都度ぐぐるのもありだが、大聖堂建築について豊富なイラストを用いて情報がまとまっているこう言った本を持つのもまたいいかと。
大聖堂に興味を持ったのは子供の頃から遊んでいたウィザードリィがきっかけ。当時は大聖堂のことなんてなんとも思わなかったけど、大人になってからも中世を舞台にしたその種のゲームで遊ぶことがあった。その中でヨーロッパの中世の城とか大聖堂とかに興味を持つようになった。
もしもウィザードリィの世界が実在していたらどの時代だったんだろう?
そう考えて中世の生活や城や大聖堂の本を読み漁るようになった。中世も中期〜後期あたりになってくると洗練され、いかがわしさとかおどろおどろしさがなくなって来る。まだヨーロッパも森が深く小さな国々が領地を争って混乱してて、ひょっとしたら魔女とか魔法とか信じられたかもしれない時期・・・中世初期の12世紀ごろかな、と想像する。その頃の大聖堂はロマネスクからゴシックに様式が切り替わっていく。
西洋の絵画や建築を知りたければ聖書を読んだ方がいいという認識に達して聖書を買って来た。絵画では聖書の一場面を描くことが多いし、大聖堂のステンドグラスも聖書の一場面が描かれることが多い。大聖堂は、貧者(字が読めない人)の聖書だという言われ方もする。一応、言っておきますが私はキリスト教徒ではないですm(_ _)m。
聖書読破してゴシック建築初期(12世紀前半?あたり)の大聖堂・・・サン・ドニ大聖堂とかシャルトル大聖堂とか観に行ってみたい。ケルン大聖堂も魅力的だけど、、、あれはだいぶ近代な感じがする(塔のうちのひとつは前世紀になって完成している)。
ホライゾンゼロ日記:早くクリアしたい
まだ18%しか進んでないんですよー、困ったな・・・
だってドラクエ11出たらきっと買うと思うよ、それまでにクリアしておきたい。
とにかくね、最近の本格的な3Dゲームを初めてするようなもんで、めっちゃ画面綺麗し、ゲーム内を歩いてるだけ・触ってるだけで楽しい。なのでクエストがあってもファストトラベルパックなんてものは使わず、てくてく歩いて行って、その途中で敵や別のクエストに遭遇して果てしない回り道をしたりしてる訳ですよ、しかもあまりゲームにかける時間は限られてて、2週間で1時間だけしかプレイ出来なかった、とかする訳ですよ、そりゃ、全然進まんわなー。でもあまり先のことを知りたくなかったんで、ゲーム攻略の情報とかを遮断してたんですね。
でも、早くクリアしたいから、ついに解禁して、攻略サイトを見ることにした。
分かったことは、このゲームを作った会社はFPSで名を馳せた会社らしい。そのゲームエンジンを使って、この新規IPを立ち上げた、てか。なるほど、確かにこのゲームは少しFPS寄りかも・・・FPSはやったことないですわ・・・当然苦手ですわ・・・。あとは武器のランクとか効率のいいレベルアップ(武器を買ったらチュートリアルでマメにXP稼ぐとか)とかの情報が出てくる。・・・でもしかし、基本コツコツやっていかないといけない感じですね。
あとは、そのゲームエンジンは2キロ先まで見渡せる描画能力があるらしい。遠くの壊れたビルとかも、それでこんなにきれいやねんな。
ユトリロ回顧展に行ってきました
姫路市美術館でやってるユトリロ回顧展。行って来ました。
日曜美術館で紹介されてるのをみて、いてもたってもいられなくなって飛び出してきた、ぐらいの勢いで見てきた。何がそんなに気になったかって、この人の「白の時代」と呼ばれる、パリの風景を白っぽく描いた色を抑えた感じの風景画が、幸薄い感じで、印象派後期で、なんとなく、ピン!とくるものがあった。この人の複製画もあわよくば欲しい!ぐらいに思った。
今回、ユトリロという人を初めて知った。白っぽいというか青っぽいというかの教会やパリの街の風景画を一目見て「これだ!」と思った。あとで印象派後期の人、生い立ちが不幸だ、という説明をきいて「ああ、やっぱり印象派なんだ」とか「ああ、やっぱり幸薄い感じが絵に出てるんだ」と思って嬉しくなった。幸薄い感じを好むって私もどうかしてるんだと思うけど、まあ、どうかしてるんです(笑)。ゴッホも大好きなんですが、ひどく不幸な生い立ちですよねえ。
さて美術館ですが、ある日曜日の昼過ぎっていう、なかなか悪くない日なのに、美術館は適度に人が少なくて、ほんとにゆっくり観れました。まずはざっと適当に全部の絵を見て回る(説明文も全部ざっと読む)。その後に真剣に見て回るのですが、アルコール依存の治療のために書き始める最初の頃は普通の綺麗な風景画ですよ、それがある時から、建物も空も白っぽい時が2年間だけある。1912〜1914年辺りの絵だったと思います。その頃の教会の絵とか、パリのノルヴァン通りの絵とか、その辺の5枚ぐらいがビビビッ!と来る。その中でも特に「可愛い聖体拝受者」と「ノルヴァン通り、モンマルトル」が特に私のツボにハマった絵で、「ノルヴァン通り…」はちょうど絵の前にベンチがあったので座ってしばらく見てた(それぐらい美術館は空いていたのです)。
可愛い聖体拝受者(チラシに載ってるのを撮りました)。
ノルヴァン通り、モンマルトル(チケットをスマホで撮りました)。
うーん、これなら複製画買ってもいいと思える絵。こういう絵にずっと出会いたかった!本当にこの展覧会は当たりでした^^。
「ノルヴァン通り、モンマルトル」の絵ですが、絵の説明では、この通りにある「ル・コンスラ(Le Consulat)」というレストランはピカソ、ゴッホ、ロートレック、モネなど、そうそうたる画家が通ったレストランで・・・とある。また、美術館ショップにおいてあるユトリロの本をパラパラめくってみると、通りもレストランも同じく存在しているみたい。これはもうパリに行ってこれと同じ画角の写真を撮ってきて、そのレストランも体感したいぐらいのレベルですわ。
というわけで前々からいつかはヨーロッパの大聖堂を見て見たいと思っていたので、その時にこの絵のところにも行きたいという目標ができたのであります。
絵のほうですが、「白の時代」と呼ばれる時代はまだ続くのですが、その先の方になると、オレンジの屋根の家が風景に入ったりして、どうもほんまに白っぽくて、幸薄い感じの絵は1912〜1914年だけのように感じられます。その先の絵も悪くはないのですが、私の一番のお気に入りは白の時代のものなのです。
中谷宇吉郎のエッセイ集
(写真準備中)
雪は天からの手紙―中谷宇吉郎エッセイ集
中一の子供に読まそうと思って買ってきてとりあえず自分で読んでみた。子供にはちょっと内容が難しく思われ、子供に読ますのは断念した。
しかし、久しぶりに昔の教養のある人の文章を読んでて背筋がピンと張る思いをした。ひとつひとつのエピソードや文体やなんかに格調高さが自然と滲み出ていて、こっちまで姿勢を正して読まないといけない気分だ。昔、湯川秀樹の自伝みたいなものを読んだことがあったが、同じ雰囲気を持っている。
「立春の卵」「地球の丸い話」等はエッセイとして非常に感心した。エセ科学がはこびっているのは今も昔も変わらないのか、と思った。
ハッシュアンドシュラッシュ系のゲームアプリ「ダンジョン守り」ハマりすぎてヤヴァイ
ダンジョン守り、というiosのゲームアプリ。かなりハマった。昨日遅くまで起きてずっとハマって、ヤヴァイ、と思い、今朝早朝にトイレに起きた時に削除した。このままハマると課金しそうになるかもしれんし、めぐみちゃんが動画で「ゼルダよりこっちの方がやった(時間かけた)」と言ってるが、確かにそれぐらいハマるかもしれんと思ったが、時間の掛け方の"質"が違うわ、と思った。何も考えずにタッチで敵をやっつけて報酬で武器強くするなりダンジョンに投資するなりしてまた敵を迎える。延々と繰り返す。たまにはそういうのもいいかもしれんけどね。ウィザードリィが好きで、その系のゲームをハッシュアンドシュラッシュ系というっていうのか、初めて知ったわ!。ウィズもハクスラだけど、ウィズは一応考えるからねえ。
わたしは53日目までやった。1000日やると戦闘もすごいことになる。このゲームはプレイ動画見て満足することにしよう(笑)。充分楽しませてもらった。ホライゾンゼロかハコボーイかGBのウィズ外伝に戻ろう。
☆追記☆
その後またやりたくなってまたインストール(笑)。また最初からです。だらだらと時間を潰したい時っていうのが、にんげんやっぱりあるからね、そういう時にやります。キッチンタイマーで1時間だけ、とかいう風に時間を区切って遊んだ。