ピーターソンシステムプレミア314について
私の2本目のパイプです。
最初のがビリヤードだったので、ビリヤード以外、ベントでと思いカタログを物色してて形だけで決めた。ほかにも候補があったがお店と話し合ってアドバイスをもらって、結局これになった。ピーターソンのシステムというシリーズは工夫がある。
ジュース溜まりがあってドライスモーキング出来る。
リップの煙道出口が上向きについていて煙は下にあたることなく口腔内に広がる。
吸い口がアーミープッシュになっている。
この3つでもってかなりハイテクなパイプのような気がしてくる。吸ってみると確かに舌に当たらずに煙が口の中に広がるのが、私のような初心者でも分かる。アーミープッシュは吸い終わってすぐにでも外せるというものだが、それは一応時間を置いてから外すことにしている。1本目のパイプが吸い口を外すのがすごい固いんですね、恐る恐る力を入れてぎゅうぎゅう回す。壊れそうでコワイ。それに比べるとテーパーになってて取り外しがしやすい、と思う。
ピーターソンめっちゃええやん!と思っています。
ただ、店員さんが個人的に持っていたパイプがビリヤード型で裏がフラットになっていてパイプレストなしに自立する。それが羨ましくて、ピーターソンにも確か自立するやつがあったようなあと思ってあとでカタログ見直したら304がそれだった。・・・そっちにすれば良かったT_T。まあ、形だけで選ぶとこうなります。まあまたいつか買い足すよ。
パイプのブログとか見てると、一人の配偶者と生涯を添い遂げるように、至高の一本を求めてずっと探してる人もいる。でも私はパイプに関しては「至高の一本」は違うと思う。パイプは吸うとしばらく休めてあげないといけない。少なくとも3時間とか、1日とか、1週間とか。休める期間がいろんなところで違うが、どっちにしろブライヤーで連続喫煙は避けたほうがいい。そうすると至高の一本(100点満点のパイプ)が一本あるより、ある程度いいパイプ(80点ぐらいのパイプ)を複数本持ってたほうが理にかなってるわけだ。そうするとこのピーターソンぐらいの、ちょっといいパイプを増やしていけば、いいパイプ生活が楽しめるんじゃないか。まだまだ初心者だがそう思っている。