なんとなく日記

メインのブログでは書かない/書けない話をのんびりと書きます。

ここ2年ほどのパイプについて。

コロナ自粛であまりにも暇なので、滞っていたブログでもしようかなっと思い立ったけど、あまりにも間が開きすぎていてビックリしている。前回は2年前になるし、2本目のパイプの紹介をしている。

このあともどんどんパイプを買い足し、12本まで膨れ上がり、ローテーションから外れたものは売っぱらったりして、今は9本でローテしている。

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2年前の記事のピーターソンは、くわえるところが分厚すぎて吸いにくく、残念ながら引き取ってもらった。ポールウインズロウ?のラフトップもあったのだけど、ボウルの上が大きいのがなんとなくだめで、これも引き取ってもらった。シャコムのフルベントもあったけど、フルベントは苦手で(顔に煙がもろに来るし、煙道の掃除がしにくい)、これも引き取ってもらった。そういえばピーターソンもフルベントだった。

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とりあえず今のところ一番優秀というか、私と相性の合うパイプは、サビネリの636とかいうヤツだ。アップルベントのキングサイズ(通常のアップルベントより一回りおおきいらしい)で、ボウルは中に行くほど少しずつ狭くなっていてVの字に近い形状だ(通常はUの字に近い形状)。この形状のおかげ?か、そろそろ吸い終わったかなと思ってボウルの中身を掻き出してみると、ほとんど葉が残っていなくて、ほぼ全部灰になっていることが多くてビックリする。ほかのパイプではけっこう葉が残ってたりする。全部の葉を吸いきることが絶対正義ではないが、出来れば吸いきれたらいいなと思っているので、このパイプは優秀だな、と思ったりする。煙道も火皿の一番底の真ん中から始まっている(これもずれていたり多少浮き上がったりしているパイプが少なからずある)。

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あと、バルサフィルターというものがあって、ジュースやタールを吸ってくれる。これのおかげで苦い汁を吸ってしまうことがない。毎回フィルターを交換するのは面倒だが、その面倒を補って余りある。

パイプによるタバコのおいしさの違いは分からなくて、私はかなり味音痴なんだと思ってる。でも吸いやすいパイプ、吸いにくいパイプというものはちゃんと分かるし、ある程度自分なりに順番はつけれる。

全部のパイプを紹介するとすごい分量になるので今回はここまで。

パイプの葉については、パイプほどこだわりはなくて、今はサミュエル・ガーウィズのパーフェクションが一番おいしいと思ってる。でも色々試さなきゃと思って色々吸ってる。パイプに限らず、葉巻も手を出してみたが、こっちの世界はお金がかかりすぎると悟って辞めたw。手巻きたばこにも試しに手を出してみて、これはこれで定着しそう。タバコ葉と紙とフィルターの組み合わせで無限といっていいほどの紙巻きたばこが作れて、こっちの世界も相当奥が深そう。でも手巻きたばこを吸うのは一日に1~3本だけだ。普段は外にも持っていかない。