ここ2年ほどのパイプについて。その2
ここ2年ほどで増えたパイプの個別紹介の続きです。前回はこちら。
サビネリのベントポットです。前回紹介したサビネリの636がよかったので、もう一本サビネリを購入してみよう、でもタイプがちょっと違うヤツがいいな・・・と思って、海外通販で見つけてきたやつ。これはとても火皿が広くて大きい。火皿は大きいほうが火種は安定するらしく、着火回数は減り、(ほかのパイプに比べて)クールスモーキングが出来るように思う。ただ、喫煙時間が、2時間ちょっともかかる(ほかのパイプでは大抵1時間ちょっとで済む)。なので休みの前日に吸うようにしている。ひと月ほど前に購入したばかりで評価は定まっていないが、概ねいいパイプだと思う。これもバルサフィルターが着けれる。
ツゲのハーフベントのバンブー。これもサビネリのベントポットほどではないが、火皿が大きめ。特に欠点が見当たらないパイプ。シャンクの竹の部分が水分を吸ってくれると思っているが、知ってる人によれば、その部分は中は金属で補強してて水分を吸うなんて幻想なのだそうだ。まあでも今のところこのパイプで苦い汁に苦しめられたことはない。特に欠点が見当たらず平均点以上のパイプ。
コーンパイプの若干ベントがかっているタイプのパイプ。ほかのブライヤーのパイプと変わらない感覚で吸えてる。ほかのブライヤーのパイプはどれも1~2万円ぐらいで購入、これは1,728円(当時)で買えたのでコスパはすごいことになる。専用の紙製のフィルター(10個入り300円)を着けて、特に可もなく不可もなく吸える。難点は、値段が安いだけにマウスピースがちゃちくて、そのうち噛み切ってしまいそうになってる。難点もあるがコスパが素晴らしく、しっかりローテーションに入っている。
同じコーンパイプでも4,000円ほどの"高級"なものがあるらしく、そっちならマウスピースもしっかりしてそうなので手に入れてみたいのだが、アマゾンで見る限り6,000円弱もしており(ちょっと割高?)、手を出すのを躊躇している。
続く。