なんとなく日記

メインのブログでは書かない/書けない話をのんびりと書きます。

macbook pro 2016年モデルについて

f:id:nan1079:20161203071832j:plain

これは2015年earlyモデルですが。

アップルのノートパソコン、2016年の秋にやっと一年半ぶりに新モデルが出たけど、めっちゃ薄くなって(キーボードも打ちにくくなって)、ファンクションキーがタッチパネルになって、でた。

いつも思うのだけど、ここまでの薄型化、要らなくねえか?本当に薄いもの軽いものが欲しい人はiPadにすればいいんです。前からずっと思っているが、ノートブックの進化形はiPad Proのようなタブレットなので、より薄いもの軽いものが欲しい人はiPad使えばいい。iPad Proなら専用のキーボードもオプションでつけれるし。友人にそのキーボード持ってる人がいて触らせてもらったけど悪くなかった。意外とクリック感があってよかった。

ただでも、を多少重くても安定した物理キーボードのあるノートパソコンを使いたい人は少なからずいる。そのためにキーボードはしっかりしたものを残して、その分厚みが増したり重くなったとしても、そういうmacbookは残しておいて欲しかったなあと(そういう意味では私は2015年earlyモデルを選んで正解だった)。

あとタッチバーについてですが、将来的なキーボード全てのタッチパネル化の布石?とか考えたことがあります。でもキーボードのタッチパネル化はタブレットが既にあんなにスマートな形で達成してる訳で、私には存在意義がわかりません。

でも、ヨドバシでタッチバー付きモデルを触る機会があって触ってみると、これが面白かった(笑)↑上であんなにディスってるのに(笑)。いろんなアプリケーション立ち上げる毎にタッチバーが変わって、おおっと思い、触ってみておおっと思う(笑)。プロほど物理的ファンクションキーにこだわってて文句たらたらなのですが、そうじゃない人はこれもありじゃないかなと思いました。

良かれ悪かれ、自分自身の当たり前を壊して革新していこうという気持ちはアップルにはまだあるんやな。私がついていけないだけかも。ただねえ、でもノートパソコンについては思う、使いやすいキーボードのついたノートは残して。

ゲームボーイウォーズとノルマンディー上陸作戦

レトロゲームが好きで今はゲームボーイウォーズをよくする(ターボがいいみたいです)。子供の時にはウォーシミュレーションは全くやらなかったけど、大人になってやってみると、、、まあ、面白いじゃないか!

最初のハムサンド島を数時間かけてクリア。歩兵と戦闘工兵でマップを埋めて人海戦術。前線はどんどんやられまくる。それを自走砲や戦車でも前線を開拓しながら占領をどんどん広げ、最終的には敵を全滅にまで持っていける。至福の時。

子供の時にやらなかったのは戦争ゲームがリアルに感じたからだと思う。今回ゲームボーイウォーズにハマって、前から気になってたドキュメンタリー番組を観た。

ノルマンディー上陸作戦。人海戦術で次から次へとどんどん押し寄せるように15万の兵士を送り込んで前線を突破、作戦は成功するのだけど、最初に上陸した兵士はかなり悲惨で、生き残りも「我々は捨て駒にされたと感じた」と言っている。

そう、まさに私はこんな作戦をハムサンド島でもやったんだ。先頭にいた歩兵なり戦闘工兵なりはやられる前提で進めさせる。おそらくこの気持ちを味わうのが嫌で子供の時にウォーシミュレーションをしなかったんだと思う。ウォーシミュレーションってこういう現実の戦争の戦術?を見事にシュミレートしててしびれる。同時にゲームの中であってもそういう決定をせざるを得ない、胸が痛む。

今は・・・そういうジレンマ?矛盾?を抱えながら、でも面白いから秋の夜長にプレイするのもいいかな、と思う。